簡易型テーブル・ソー
簡易型トリマー・テーブルがうまくいったので、今度は簡易型テーブル・ソーです。大型のテーブル・ソーは切れ味と精度は抜群ですが、極端に小さい物を作るには全く不向きです。またブレードの厚みが大きいため細かい部材を多量に作る時には無駄が多くなります。
日立の丸のこC6MB3を中古で入手して、作ってみました。アクリル板のカットにも使えます。

テーブル・トップは15mmのMDF 420mm×360mmを使いました。18mmの集成材でフレームを作りMDF板を補強しています。左下の突き出した所をテール・バイスで夾んで作業台に固定します。
丸のこは4ヶ所をネジで固定しました。2ヶ所はストレート・ガイド用のボルト穴をそのまま利用し、残りの2ヶ所は駒を作って固定しました。約10mm座堀りしているので、最大切断厚さは約50mmです。(165mmのブレード使用時)

フェンスは市販のシステムバークランプをそのまま使います。クランプの最大開き幅の360mmがテーブルトップの奥行きになっています。高さが低いのではと思いましたが問題なく使えました。
ただし、固定したとき向こう側の間隔が狭くなっているとキック・バックをくらってしまうので、慎重にセットする必要があります。

簡単なマイタ・ゲージを作りました。ハンドルは100円ショップで見つけました。

マイタ・ゲージの裏側です。バーはUHMWポリエチレン製です。

セットするとこうなります。スロットは他のルーター・テーブルやテーブル・ソーと同じ3/4インチです。

突き出し部にテーパー状の板をはさみ付けてテーブル面を右下がりにして使うことを考えています。くさびをたくさん作る時などに切った端が右に落ちてくれると、ブレードに接触して飛んでくることがないからです。