簡易型トリマー・テーブル1号(π型)
がんばってルーター・テーブルを作りましたが、違う作業をするたびにビットの交換やフェンスの調整に手間を取られます。
おまけにそういった作業を何セットか繰り返すことがよくあります。もうひとつルーター・テーブルがあればかなり時間が節約でき、精度も上がりそうです。と言っても、もうひとつ置くスペースもありません。
そこで、トリマー用のを作ってみました。
直径280mmの円形の24mmMDF板(たぶん丸椅子の座面)を流用し、脚は18mmの集成材の端材を使いました。
作業台にクランプで固定できるよう丸いテーブル・トップに板状の脚をつけただけの超シンプルな作りです。
ベースの取り付け部分を座堀りするのが面倒なくらいで、その気になれば1時間もあればできてしまいます。
当初はコロ付きのビットでの面取り、縁飾り専用としていました。作業台の上にセットするので高さを低くおさえたため、クランプをはずさないとビットの交換ができないのが難点です。

裏はこんなふうになっています。
透明ベースの取り付け・取り外しがめんどうな上に、何度も付け外しを繰り返しているとネジの部分がだめになりそうなのでベースのみ追加購入しました。2500円もしたのには驚きました。

思ったよりずっと便利なのですぐに簡単なフェンスを作りました。左側は鬼目ナットとノブボルト、右側はクランプで固定しています。小さな物はたいていこれで間に合うので、ルーター・テーブルを使う機会が激減しました。

簡易型のメリットがよくわかったので、改良して2号を作ることになりました。 1号はその後しばらく工房で踏み台として活躍しましたが、友人に貰われて行きました。