プロフィール
ワニ工房 立川浩二(タツカワコウジ)
略歴:
1958年 岡山県岡山市に生まれる。
1987年 音楽仲間と木造平屋建ての音楽室「創楽堂」(約40㎡)を自力で設計・施工。
木造建築の設計法を独学で学び、大工に目覚める。

1988年 音楽仲間とプロジェクト・チーム・ZENを立ち上げ、蒜山高原にハンド・メイドのログハウス「どんぐり館」
を建てるべく計画開始。プロジェクト・チーム・ZENのホーム・ページは
こちら。
丸太組み構法を独学で学び、ログ・スクールでログ・ワークを身につける。
1989年 周到な準備を重ね、「どんぐり館」着工。
1996年 休日をフルに使い、丸7年がかりで「どんぐり館」竣工。この間に家具、建具等の製作法を独学で学ぶ。
2003年 自宅(借家)の庭にミニ・ドームの工房「ワニ工房」を建設。木のおもちゃ、小物家具等の製作開始。

2005年 ピーセン・ピースの自宅竣工。ワニ工房移設。

マスコミ取材:
2012年 雑誌「ドゥーパ!」特別編集 「男のガレージ&工房」
2011年 雑誌「ドゥーパ!」No.084 「週末で作れるピザ窯・パン窯の作り方」
2007年 生活情報誌「月刊プラザ岡山」 (ワニ工房)
1995年 Outdoor Books「ハンドメイド・ログハウス入門」 (プロジェクト・チーム・ZEN)
1994年 雑誌「夢の丸太小屋に暮らす」No.25 特集「自分流でいこう!楽しいログハウスづくり」
(プロジェクト・チーム・ZEN)
1993年 雑誌「ウッディ専科」No.34 特集「楽しくなければログじゃない」 (プロジェクト・チーム・ZEN)
ごあいさつ:
現代はモノがあふれている時代と言われています。100円ショップに行けば、ちゃんと座れるプラスティックのイスが
売られている一方で、高級家具店ではン十万円もする銘木を使った無垢のイスを売っています。でも100円のイスも
ン十万円のイスも間違っていると私は思っています。一応「座る」という機能だけを満たした100円のイスからは所有
する喜びは得られないし、長く使い続けることもできないでしょう。ン十万円のイスには求められる機能以上に美術的・
芸術的な付加価値がついてしまっていて生活の道具としては全く不適当です。100円からン十万円の間のどこかに
自分の求める機能を満たす適正な価格のイスがあるはずです。そういうものを作りたいというのが家具の自作を始めた
第一の動機です。
「無垢」というのは実に魅力的な言葉です。無垢の○○で作った△△などと書いてあると盲目的にいいものの様に感
じられたりしますが、ワニ工房では、ほどほどに「無垢」にこだわるようにしています。集成材や合板は「無垢」ではない
というのは、全く正しい指摘です。でも抽斗の底板には合板が適しているし、幅の広い板は接ぎ合わせたものなら集
成材と変わりません。こだわりはほどほどにして、柔軟に適材適所でやっていくほうが楽しいように思います。
ほどほどにこだわったものを、ほどほどの材料を揃え、ほどほどに楽しみながら作る。これがワニ工房のスタンスです。
ワニ工房命名の由来:
息子が1歳の頃、毎日のように絵を描かされました。「ワニ描いて」「ワニさんのおうち描いて」このおかげでワニだけは
上手に描けるようになりました。
ワニは普段は体に苔がつくほどじっとしているくせに、獲物を捕らえるときには恐るべき機敏性、残忍性を発揮します。
黙っているが、やるときにはやるぞという不言実行の姿勢がすばらしいし、苦みばしっていて脂ぎったところがないのが
魅力です。このあたりが、同じ爬虫類でもずるがしこくて鯔背(いなせ)な色男風のカメレオンと決定的に違うところでしょう。
ワニ工房 Atelier Wani
立川浩二
710-0061 岡山県倉敷市浜ノ茶屋1-12-1
Tel & Fax 086-430-3018