ルーター・テーブル
木工を始めた頃は市販のルーター・テーブルはなかったので自作以外に選択肢はありませんでした。
何度か改良を重ね、今の形になりました。不都合がでたらすぐ改造できるのも自作の利点です。
テーブル・トップは30mmのMDFで、大きさ600mm×530mm、高さ820mmです。脚部は2×4材で作りました。

参考図書:THE ROUTER TABLE BOOK / ERNIE CONOVER著 $19.95
フェンスはMDFとタモの集成材で作りました。
当初はピボット式を採用していましたが、試行錯誤の上スライド式に変更しました。マイタ・ゲージ用のスロットを反対側に移動して、以前のスロットは木で埋めています。

フェザー・ボードです。
木製の方は丸のこ盤と共用。白い方(100円ショップのまな板で作りました)はトリマー・テーブルと共用です。

ベース・プレートとインサート。
ベース・プレートは10mmのアクリル板で作っていましたが、市販のものに交換しました。段差の微妙な調整が楽にでき、スタート・ピンが簡単に付けられますが、そんなに画期的によくもなりませんでした。コスト的には断然アクリル板をおすすめします。
付属していたドーナッツ型のインサートは平滑性が思ったよりよくないので、5mmのアクリル板で何種か自作しました。

最初に作ったフェンス(ピボット式)を端面加工専用にしました。左側に0.75mmのプラスティック板(100円ショップで入手)をはさんでいます。 
マイタ・ゲージとストッパーです。

一番上の抽斗はルーターに干渉するため奥行きが浅いですが、後から追加した下の2段はかなりの収納量を持っています。ルーター本体、各種ベース・プレート、テンプレート、スパナ等が入っています。 
テンプレートは5mmのアクリル板で作っています。アクリル板の利点は
①透明なので木目、節等を確認しながら木取りができる。
②木目がないので逆目がない→欠けにくい。
③合板に比べ摩耗しにくい。
④両面テープの接着力が高く、切削時にずれにくい。また剥がすときに壊れない。
欠点は値段が高いことですがyahooのオークション等でだいぶ安く入手できるようになりました。

外付けスイッチ。
あって欲しくないことですが、急停止しないといけない状況が必ず現れます。
ポータ・ケーブルのルーターのように高さを変えるとスイッチの位置が回ってしまう機種では外付けスイッチが必需品です。

フェンスは使わない時は脚にぶら下げています。
