木工旋盤
木工旋盤はアマチュアには敷居が高いと思っていましたが、どうしても丸い脚が必要になり重い腰をあげました。
当初はドリル+スピード・コントローラーを動力とし、ミニレース用の回転センターとジャッキのパーツを入手して作りました。 バイトではなく、トリマーで切削するのを前提に作っています。

参考図書:Router Magic / Bill Hylton著 $18.95
ヘッド側。マキタの10mmドリルとMLCSのスピード・コントローラー(Standard Duty)です。

テール側。Jorgensenのプレス・スクリューです。オフ・コーポレーションで入手しました。下に浮き上がり防止の蟻溝を切っています。

テール側。KERVミニレース用の回転センターを使いました。これもオフ・コーポレーションで入手できます。

これで、とりあえず思ったよりずいぶん快適に作業できました。調子に乗って作業したところ1本完成したあたりでスピード・コントローラーが焼けたらしくコントロール不能(全開)になってしまいました。長時間作業するためには、スピード・コントローラーはヘビー・デューティを選ばないとだめなようです。
壊れた物はしかたがないので、ヘビー・デューティのプロ用スピード・コントローラーを購入するか、スピード・コントローラー付きのドリルを購入するか迷っていたところ、ミニサイズの木工旋盤も金額的に選択肢に入ることが分かり、思い切って木工旋盤を購入しました。ナカトミのWT-100という機種で送料・税込み20,000円たらずで入手できました。この機種の最大加工長さは400mm程度しかありませんが、モーター部分のみを利用するのであれば問題ありません。
固定用のベースに取り付けました。鋳物でできていてかなり重量があります。

もともとあったボルト穴を利用してルーター旋盤の台に取り付けます。

全体はこんな感じです。

丸棒加工
台に前板を取り付けます。

木工旋盤で回しながらルーター+ストレート・ビットで切削します。

こんな風になります。

倣い加工
前板を取り外し、テンプレートを取り付けます。

トリマーを水平に保持してラウンド・ノーズ・ビットで切削します。MARVELのトリマーはこんなハンドルがついているのでもってこいです。(まるでアイロンです。)

水平保持用のベースです。

ビットの形状にあわせてアクリル板でプレートを作ります。

普通に使うと
こちらは本来の使い方。ルーターのハンドルを作りました。
2つを左右対称に並べて削ると目検討でもだいたい同じ物が作れます。
付属のバイトより使い慣れた鑿の方がよく切れるのでもっぱら鑿を使いました。
